コーヒーの抽出について
こんちゃ!
コーヒーの抽出について
しっとりと。
コーヒーの抽出方法には
ざっくり2種類に分けられてて
透過方法
と
浸漬方法
があって
透過方法は
ペーパーフィルター
金属フィルター
ネルドリップなどのドリップコーヒー系
エスプレッソとか
ざっくり言うとフィルターを通して濾過するやつ
浸漬方法は
水出しコーヒー、フレンチプレスとか
で、どちらも
淹れ方技術うんぬんあれど
やってることは
コーヒー豆の成分を
お湯に移してるってことで
要は煮込み料理とかとやってることは変わらなくて
おでんとかコトコト煮込んで
出汁がしみてて美味しいとか
2日目のカレーやシチューが美味しいとか
まさにそれなんですよね
コーヒーって
浸透圧の関係で
コーヒー成分のないお湯とコーヒーの成分との比率を同じにしようと
成分が移動し
お湯にコーヒーの成分がうつっていく
やり過ぎると
苦味成分であったりとかもお湯にうつっちゃう
鰹節で出汁とる時とかも一緒で
あれもやり過ぎると渋味がでちゃうとか
浸漬方法はまさにこれらと同じやり方で
豆をお湯に浸けて
成分をうつして
コーヒーの粉を避けて
飲む
エスプレッソも一定のお湯と圧力で
成分を絞り出す
じゃあドリップコーヒーはどうなの?
わかってくれた人は
わかってくれたと思いますが
ドリップコーヒーだけは
フレンチプレスとかと違う特徴が。
それは
何度でもお湯を足すことができるってわけです
そこがドリップコーヒーの
キモであり
魅力であり
技術であるところ
なわけ!
美味しい成分が出ている時にお湯を入れると
そのお湯に美味しい成分が溶けていく
美味しい成分が出終わった後、
苦味や雑味などがよく出始めると言われてて
美味しい成分が出終わったのにも関わらず
お湯を足すと?
苦味や雑味が
お湯にドンドンドンドン
溶けていって落ちていく
そこを考えないといけないぞ!って話
美味しいコーヒー淹れて
飲んでもらって喜ばせたいですね
頑張りましょ!
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